はじめまして
このブログを運営するフクニシと申します。
このブログでは、ガジェット、デザイン知識・素材などの紹介や気になることを記事にしていきます。
デザインプロダクションで経験を積み、独立しました
北海道札幌市にて計7年間デザイナーとしてデザインプロダクションにて勤務していました。
2017年7月に退職し、gluck design | 札幌のフリーランスデザイナーを設立しました。
会社員時代は主にDTPデザイン(デスクトップパブリッシング)として紙媒体の広告作成や、エディトリアルの作成、チーム単位のプロジェクトではバイヤー・コピーライターの方などの提案や意見を交えディレクションなどの業務をしていました。
趣味の延長というデザイン業界に足を踏み入れ、希望に満ちた辛くも楽しいデザイナー生活を送っていました。
デザイナーという職種は、フレックスタイム制や裁量労働制などの制度で勤務することがほとんどだと思います。
デザインには正解というものはないので、いってしまえば「いつまでも悩むことができる・クライアントなどの要望、要件を踏襲しデザインする」などの理由も相まって、デザイナーには労働時間の幅が増減しやすいのです。
実際、プロダクション勤務はどうだったか
結論から言うと、大学や専門学校で取得したデザインスキルやセンスをより高めることができ、クライアントと直接関わることができてチーム単位でのプロジェクトなどでより多くの職業などと触れ合える貴重な場と感じています。
プロダクションに入社せず、最初からフリーランスや企業というのも素晴らしいと思います。ですが、それだけでは経験できない貴重な時間をプロダクションに勤務・関わることで味わうことができるのです。
その経験を生かし、フリーランスとして活動することになっても経験や取引先などアドバンテージを保ったままスタートアップができるので、決して良い思い出だけではない会社員勤も良い経験として今の活動に影響しています。
デザインだけでなく、もっといろんな可能性を模索
フリーランスになる際、当初はデザイン業務だけを主に請け負っていましたが、せっかくのフリーランスとしての活動ということで人にできることを色々探してみるなどの模索期間がありました。
結果としてデザインにつながる仕事がしたいと思っていたため、いろんな媒体やデザインなどをさがし、まだPCサイトが主流の時のWEBデザインの将来性に目をつけました。
紙媒体からデジタル媒体への時代の遷移にのり、WEBプログラマーとしてのスキルを身につけるべく、書籍や知人などの紹介などでコーディングスキルを結果としては独学で習得しました。
HTMLやCSSなどのスキルであれば、そこまでプログラミングのような複雑性はなく、わりとすんなりと習得できたと思います。(デザインが好きで、サイトのコードをよくみていました)
そこからさらに専門的なjsやphp、サーバーの勉強も独学で学び、現在はWEBに関するディレクション及びデザイン・デベロッパーなどの肩書きで活動できています。
やってみたいは、熱があるうちに
年齢を重ねるうちに、皆さんは結婚や家族環境の変化などさまざまな事が身の回りに起きるかと思います。思いったたら即行動に移すということではありませんが、身の回りの変化によって今後の人生プランに制限などが発生する事が多いです。
家族を養うため、会社で頑張って働く人がいきなり「フリーランスになる!」と言われても家族はなかなか承諾しづらいでしょう。
だからといって「やってみたい」は決して悪いことではありません。
熱があるうちにとは言いましたが、冷静になって考えることももちろん重要なことですので後悔がないようにしっかりと今後のことを考えて行動に移したいものです。
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